ベランダがないとやっぱり後悔するものか気になりますね。
賃貸物件って、ベランダの有無によって家賃が変わってきたりするもの。
ただし後悔しない賃貸物件を選ぶためには、借りる前にベランダがないことによるデメリットも知っておくべきですよ!
今回はそこで、賃貸物件にベランダがないのは、本当に後悔することがあるのか、そのデメリットや部屋を賃貸する際はベランダがあるか調べるべきなのかを解説します。
ベランダがないと後悔する?ベランダなし賃貸物件のデメリットはコレ!
ベランダがないと実は本当に後悔するものなんですよ。
実際に私が住んだことがある賃貸物件でベランダがないことで後悔した、いくつかのデメリットを紹介しますね。
洗濯物や寝具が外干し出来ない
ベランダがないことで後悔するほど困る賃貸物件の最大のデメリットは、洗濯物や寝具が外干し出来ないということです。
洗濯物やベッドカバーなどの寝具って、やっぱり外干しして日光で乾かしたり、湿気除去したいもの。
でもベランダがない賃貸物件だと、外干しは不可能なのでお部屋の中で日当たりが良い場所を探して干すしかないのです…。
当然ですが、来客がある日だと洗濯物や寝具を干したくても、恥ずかしいため干せなくなります。
私の場合、新築物件で他の条件が良かったので、洗濯物が干せないのはわかってて契約しましたが、やっぱり最後までベランダで洗濯物を干せなかったのは不便でした。
部屋干しするってデメリットが多いことなので、ベランダが賃貸物件にないと後悔することが多いです。
また、部屋干しすると、部屋に洗濯物のホコリが舞って掃除の回数が増えるのも私にとっては苦痛でした。
コインランドリーに行くことが多くなり金銭的に苦しくなる
賃貸物件にベランダがない場合で、しかも部屋干しも難しい場合はコインランドリーに行くことになります。
そうなると、コインランドリーを頻繁に利用する機会が出来てしまうので金銭面でも何かと苦しくなるでしょう。
私も以前に、洗濯物を外干しも室内干しも出来なかったことがあり、コインランドリーを利用しましたが、時間もお金もかかるので何かと大変でした。
やっぱり外干し出来るのが、ありがたいと思います。
洗濯乾燥機を買わなければいけなくなる
ベランダがない賃貸物件を選んでしまうと、洗濯乾燥機を買わなければいけなくなるケースもありますね。
でも洗濯乾燥機ってどうしても大きめのサイズになってしまうため、一人暮らし用の賃貸物件だと設置場所に入らないこともあるんです。
また、洗濯乾燥機って比較的に稼働中は音がうるさいため、使用する時間帯によってはお隣さんや階下の住人に、
騒音でご迷惑をかけることもあります。
洗濯乾燥機を使うこと自体がデメリットになってしまうのですよ。
大量の洗濯物を一気に片付けることが出来ない
ベランダがない賃貸物件だと、大量の洗濯物を一気に洗って干すということも難しいのです。
やっぱり部屋干しだと、あまり大量の洗濯物をしっかり乾かすことは、なかなか難しいのですよね…。
今の我が家は、天気があまり良くない日は部屋干しですが、洗濯物が多いと全部を部屋干しできないものなんです。
ベランダがあり外干し可能なら、溜まった洗濯物を一気に洗って干すということも可能なので、やっぱりベランダがないと後悔していまいますよね。
家庭菜園や花を育てることが不可能
ベランダってちょっとした家庭菜園をしたり、花を育てたりすることが出来ますね。窓越しに色とりどりの花が見えると、ついついリビングのソファーでうっとりしちゃいますから。
でもベランダがない賃貸物件は、植物を育てることすらとても難しいので後悔します。
植物を育てるのが好きだったり、料理好きで家庭菜園をしたいのでしたら、ベランダはあった方が断然に良いですよ。
火事が発生した時に逃げ場や救助を待つ場所がない
ベランダって何気に命に関わる時でも、役に立つことがあるんです。
住んでいる賃貸物件で火事が発生した時に、ベランダに逃げ込めば下に救助用のマットが敷いてある場合、飛び降りたり出来るし、消防士の救助もスムーズになりますね。
でもベランダがないと、よっぽど大きい窓でないと、火事の時に逃げ場すらなくなるので、かなり危険といえます。
非常事態の時のことも考えると、ベランダがないってことを後悔することも。しかも、本当にそんなことになっては後悔どころの騒ぎじゃありませんから!!
間取りによっては日当たりが悪いこともある
間取りによっては、ベランダがないと日当たりが悪いという賃貸物件もあります。
実際、私が一人暮らしの時に住んでいた賃貸物件は、日当たりが悪く湿気も溜まりやすかったので、冬は寒いし湿度の高い時期はカビが生えやすかったです。
浅草から徒歩10分で、隅田川も近くて新築だし立地条件が最高だったのですが、『部屋干しできない』『日当たりが悪い』ことは本当に残念でした。
ベランダがあると、その場所は日当たりが良いという賃貸物件が多いので、ベランダがないと後悔しがちですね。
以上がベランダがない賃貸物件のデメリットでした。こんなにデメリットがあると、住んでいて絶対後悔しますね。
ベランダは快適に住むためにも重要である、ということを改めて覚えておきましょう。
ベランダがないのは不便!後悔しないため賃貸物件のベランダを調べよう
ベランダがないのって本当に不便ですが、ベランダがある賃貸物件でも借りて後悔することがあります。
そこで後悔をしないためにも、必ず以下のことを賃貸物件を借りる前に調べましょう。
寝具も十分に干せるベランダがあるかどうか
生活していく中で、布団や毛布やシーツなど寝具類も干せないと、後悔してしまうので賃貸物件はベランダがあるだけでなく、寝具類も十分に干せるスペースがあるかチェックしましょう。
今の我が家はベッドマットもベランダに運び出せるスペースがあるので、たまにベッドマットも日陰干しをしています。
洗濯物はもちろん寝具類も天日干し出来て、快適な睡眠をとれますよ。
ベランダは日当たりが良いか
ベランダがある物件だとしても、ベランダが日当たりが悪いと洗濯物が乾かないので要注意です。
必ず賃貸物件を下見や内見した際には、ベランダは日当たりが良いかも見ておくことをおすすめします。
今の我が家は、ベランダの日当たりが良いので洗濯物はしっかり乾きます。
ベランダがないかどうかはもちろん、念のためベランダに出てみて日当たりが良いかも、きちんと確認することをおすすめします。
以上の2つが、後悔しないためにベランダがきちんとあるだけでなく、どんなベランダかを調べるべきことです。
ベランダは日常生活に必要なので、後悔しないためにもどうかきちんとベランダも重視して賃貸物件を選びましょうね。
まとめ
ベランダがないと洗濯物や寝具類も外干しできないし、部屋干しも無理な時はコインランドリーに頼らないとダメだし、更には火事の時に逃げ場や救助されやすい場所がないのです。
案外ベランダは日常的にも非日常的にも必要ですよ。
また、ベランダがある賃貸物件であっても、ベランダは寝具類が干せるか、また日当たりが良いかもチェックして調べておけば、後悔することはありません。
ぜひ、快適な賃貸ライフができるようにベランダをチェックしましょう。
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